経営企画室 広報 野際です。
先日パンダ親子を観に和歌山のアドベンチャーワールドへ。
世界で初めて観察されたという2匹同時に育てているパンダ、としてニュースにもなったこの様子には、大人も子供も皆一様に骨抜きにされてしまいます。そして一件単純に見えがちな動物園やサファリパークですが、デザイン視点を意識するとまた違ったものが見えてきます。
パンダ舎の壁には国内外の訴えかけを記載した看板も。真摯な内容に大人向けなのかシックなデザイン。(左下)
これは撮影後、プリントして気付いたのですがトレーナーさんのウェットスーツにはごく小さくイルカのシルエットが…。細かいデザイン。何らかの目印にもなっているようです。(右→) 他にも、施設内レストランの紙ナプキンやグルメガイド看板まで、あらゆるところに[
いいデザイン]がかくれており、それを見つける、というのも動物園の醍醐味といえます。言い換えるとデザイナーからしてみれば、様々なアイデアと遊び心を効かせることが出来る、とも言えるでしょう。ショーだけでなく、そんな視点でも観てはいかがでしょうか。