経営企画室 広報 野際です。
GWに限らず、何かイベントがあるとカメラを持参する方も多いかと思います。
そこでよく陥りがちなのは
「撮影者の目の高さ」または
「撮影者がちょうど居た位置」からのみの写真。
もちろん考え方によっては、「この目の高さの人物である」ことがわかるので、暗に誰が撮影したかが予測もできるという利点もありますが、せっかくなのでもう一歩進んで「飾りたい写真」に近づけてみてはいかがでしょう。
さてそのポイントはというと、前述のように、「目の高さ」または「位置」の写真が多いのであれば、
その逆を撮ればいい のです。
いつもならそのまま撮ってしまう時に、しゃがんで撮ってみたりあと一歩前後してみたり、撮りたいものに限りなく近づいてみたり。子供の写真であれば子供の目の高さで撮ると良い表情を写せるとは良く耳にしますので、せっかくの子供の日など、ぜひチャレンジしてみて下さい。
最近デジカメを買い替え、仕事上でもカメラを使うようになって、もともと「絵を描くより手軽」というツールと考えていたものがじわじわと「撮影」へと発展してきたように思います。こだわり始めるとキリがないものの一つですが、
シャッターを押す前にほんのちょっと自分に「待った」をかけてみて、カメラ位置をほんの少し変えるだけ でもしかしたら「いい写真」が出来るかも知れません。
※保障はできかねます...。100~300枚撮って1枚あれば大成功、です。