営業部 富永です
梅雨入りしたとたんに、梅雨の中休みのような良い天気が続いているなか、弊社事務所で仕事をしていますと、バスが2台弊社前の道に止まりました、道でも間違えて入り込んで来たのか、最近湾岸道路に通り抜けられるようになったのを知っていて入ってきたのかなと思い気にもせずに仕事を続けていたのですが、しばらくすると大勢の人がバスから降りて海の方へ向かって歩いて行きました。
気になって外へ出てバスを見ますと「自然体験セミナー」と書かれていました。
弊社前の河口は府下で唯一の自然の干潟であり、渡り鳥の休息地であったり、「ハクセンシオマネキ」というカニの生息地であったりと、興味のある人にとっては意義のある場所なのだなと思いました。
また興味のある人がバス2台にもなることにも驚きました。
私は近くにいながら、干潟に足を踏み入れることは全く無いに等しいのですが、近くまで歩いてまた驚きました、すごい量のゴミが捨てられています。自然に興味のある人と、そうでない人のギャップが大きすぎます、干潟に足を踏み入れられなくなる日もそう遠くはないなと感じました。